61: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 16:46
既出かもしんないけどどこかのHPで見つけた話。
俺が一人暮らしを始めて間もない頃、俺の住んでるアパートの前には結構な大きさの公園があった。
昼間には子供達が元気よく遊びまわり、主婦達の井戸端会議の場にもなっていた。

その日、俺は翌日が仕事が休みということもあり、久しぶりにDVD三昧の夜を過ごそうと、徒歩3分位の場所にあるビデオ屋へDVDを借りに出かけた。
そのビデオ屋はAM3:00まで営業しているビデオ屋で、俺が借りに出かけたのはもう24:00過ぎだった。

62: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 16:47
ところが週末ということもあり、面白そうなタイトルは全然空いてない。
仕方なしに適当なタイトルを手にして俺は店を後にした。
タバコを咥えながらアパートのすぐ傍まで来たときに、タバコの買い置きがないことを思い出し、近くのコンビニまで行く事にした。
目当てのコンビニはアパート前の公園を横切っていけば、スグに見えるほどの距離なので、俺は借りてきたDVDを片手に公園へと足を踏み入れた。
街灯が4つ程しか点灯していない、夜の公園は思いのほか不気味な雰囲気を醸し出してはいたものの、俺はさして気にすることもなく歩いていた。

63: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 16:47
そのときだ・・・
公園の隅のほうにあるブランコ(1人乗りのヤツではなく4人位乗れるBOX型のヤツ)から子供の話し声が聞こえた気がした。
「へ?!いくらなんでもこんな時間だぜ?」と思いながら、暗闇の中のブランコに目を凝らすも、人影はない・・・
なんとなく気持ち悪いなとは思ったものの、この時間に公園で子供の声を聞いてしまったら、放っておけるほど無関心人間でもないので、ブランコへと近づいて行った。

行かなければよかった・・・
向かい合わせで座るブランコの右側の座席には、花束の山・・・
そして子供の描いた絵やメッセージ・・・

64: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 16:47
ヤバイ!!と思った俺の目の前でブランコが「キィ・・・キィ・・・」動き出しやがった。
逃げようと思いつつも、足が動かない・・・
ブランコの耳障りな金属音とともに聞こえる子供の声・・・
小さく呟くような声で何を言っているのかは全く聞き取れない。
必死の思いで足を動かし、俺はブランコを見つめたまま後ずさりを始めた。
そんな俺を嘲笑うかのようにブランコは揺れ続ける・・・

なんとかアパートに辿り着き、震える手で部屋の鍵をあけた俺の目に飛び込んできたのは・・・
壁中についた泥だらけの小さな手形・・・
床中に残された数百にも及ぶ小さな靴の跡・・・
その日からしばらく実家に帰り、そのまま2週間後にアパートを引き払いました。

65: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 16:54
>>61-64
(((( ;゚Д゚)))

73: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 20:37
犬鳴き峠をごぞんじですか?
作り話しようと思ってたらずっと忘れてた事を思い出しました。
正直あんまり恐くないです。
というか実際の出来事はそんなもので、、。

当時学生だった私はAという友達とよく放課後に残っては下らないダベリを繰り返してました。
部活なんか入ってなかったので。
まぁ、私もAも恐い話が好きなほうで、よく恐い話を仕入れてきては楽しんでいました。
たまに女子も入ってきてキャーキャー言いながら放課後の夕暮れの時を過ごしたものです。
やがて受験を控えた最後の夏休みを迎える事になりました。
私とAはいつものように雑談してましたが、なんとなく夏休みと、受験の鬱さから何かイベントを起こそうという話になり、犬鳴き峠に夜行ってみる、という事になりました。

犬鳴き峠というのは九州では非常に有名な心霊スポットで危険だから立ち寄ってはいけない、、と大人なら誰もが言うくらいのヤバイところです。(現在は封鎖されてます)
そこのトンネルをくぐると必ず何かが起きます。
正直、私は妙な高揚感を覚えましたが、同時にビビってました。
ですが若かったせいもあって「恐い」なんて言えません。
まして親友のAにそんな姿は見せれなかった。
夕暮れのくっきりしたシルエットの中でAの顔は真っ黒にみえた。

74: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 20:38
田舎学生でしたので私たちは免許なんて持ってませんでした。
ですのでローカル線に乗って現地の駅に集合でした。
それからひたすら徒歩です。
途中バスが出てるとの話でした。

そして夏休みに入り、けだるい暑さの中で、その決行の日が近づくにつれ私は何をしても気持ちが落ち着かなくなりました。
それから何度も電話でAと話をしましたが、悔しいことにAは全然平気のようでした。
一度話の流れで私が行くのをやめようっか?と言ったとき、Aのバカにした笑いが耳に響きました。
それ以来当日まで電話はしませんでした。
私は恐いとかよりも恐がる姿を見せてたまるか!という決意で固まりました。

そしてその日が来ました。
Aと別れることになるその日が。

76: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 20:38
先日から振り始めた雨は朝になっても止んでいませんでした。
私は待ち合わせの夕刻までベッドでごろごろしていました。
やがて時間がくるとAに中止にしよう、、と言いたくて何度も受話器を握りましたが、、言えず、、出かけました。
「なんでこんなバツゲームみたいなこと、、、」
私は始めていく場所だったので駅員に聞いたりしながらなんとか現地の駅まで辿りつきました。
すでに薄暗くなっています。
雨は霧雨になり傘をさしているのですが体中がじっとりと濡れてきます。
待ち合わせの駅に着いたのは約束の時間より30分以上も早い時刻でした。

人気のない駅でした。
駅員も古い駅舎にはいって背中を見せたままです。
私は夏とはいえ雨に濡れてたので震えました。
正直恐かったのだと思います。
やがて約束の時間になりました。
しかしAは来ません。
私は次の電車だろう、、と待ちました。
しかしやはりAは来ません。
「あの野郎、、、」正直私は嬉しかったです。
帰れる、、と思いました。
しかし、すっぽかされた怒りは若かったせいもあって強かったです。
「あいつ、、どついたろうか」
そのとき後ろから声がかかりました。

77: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 20:39
怒り顔のAでした。
「おまえ、、!いつまで待たせんだよ!現地集合だっていっただろう??」
「え??現地の駅だったぞ?」
「、、、お前、、俺はずっと峠の麓におったとぞ?」
「すまん、」
Aはやはり独りで待たされたせいもあってか凄くいらついていましたが、早く行こうと先を歩き出しました。
私は慌ててついていきました。
Aはすでに一度通っただけあって私を案内してくれました。
しかしAもさすがに恐いらしく無口でした。
顔も青ざめて見えました。

やがて私たちはとうげにさしかかりました。
しかしそこからは急に砂利道になってました。
私は薄暗い中、Aに必死についていきましたがその先に鉄柵がはられていることに気付きました。
私たちは、、若さのせいにばかりするのはあれですが、、鉄柵に掛かった鍵を砂利道でひろった大き目の石をつかって壊しました。
Aは体力がないので私の役目でした。
時間はかかりましたがなんとか鍵は壊れました。
相当古い鍵だったようです。
そこからは両側から多い繁る草の真中をしろっぽく浮かび上がる砂利道をひたすら上っていきました。
雨のせいか日はすぐに暮れました。

78: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 20:39
私たちは懐中電灯をともして上りました。
三十分くらい上ると、そこに闇をさらに黒くぬりつぶしたようなトンネルが見えました。
中は真っ暗です。
見たこともない暗さでした。
私は背筋がゾゾゾゾゾゾ、、、、と寒くなりました。
「こ、、、、、これかよ、、、、、、、、、」
Aも震える声で言いました。
「さっきここで待ってた時はまだここまで暗くなかったけど、、、、」
私たちは身をよせあって中を覗きました。
まるで地獄につながっているかのようです。
昼間なら向こう側の出口の明るさも見えたでしょうが、、
なにせ夜になっているので本当に永遠につづくトンネルのようでした。
「こ、ここを抜けると何かが起こるのか、、、」
Aは余計無口になったまま、いつのまにか私の服を握り締めています。
「お、、おまえ先にいけよ,,」
Aは震える声で私に言いました。
「ば、ばか、、押すなよ」
雨のせいで虫の声もない山の夜です。
私たちの懐中電灯のあかりだけが灯っていました。
しかし、その明かりも闇にとけこんでいます。

79: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 20:41
私はもう駄目でした。
恐いなんてもんじゃありません。
正直なきそうでした。。。

私はAに言いました。
「ごめん、、俺、無理。もう帰ろう」
しかしAは手を離しません。
「ば、、ばか!ここまで来て帰れるかよ」
私はAに押され少し前に進みました。
「無理だって!俺、、堪えれないよ」
「お前が来ないからずっとここで待たされた身にもなれよ」
「んなこと言ったって!俺は帰る!」
「だめだ」
Aは私の服がやぶけるくらいひっぱってトンネルに入っていきます。
私は必死でふんばりました。
「やめいって!」
「いいから来いよ!はやく!」
Aはどんどん私をトンネルの奥にひっぱります。
私はさすがに切れてAを振りまわす気持ちでひっぱり返しました。
私のほうがAよりも体力があるからです。、、
しかし、Aの力はいつもより強く私はふりほどけませんでした。
「大丈夫だって、、そんな恐いことないよ。一緒に行こうよ」、、、、、、、、、、、

その時私はあることに気付きました。

80: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 20:41
「お前、、ここで待ってたんだよな?」
A「、、、」
「ここに来る途中、、鉄柵の鍵かかってたじゃないか、、」
A「、、、」
「だいたい、、俺が待ち合わせ場所に着たのは30分も早かったのに、、ずっと待ってたって、、いつから待ってたんだよ?」

そのとき私をトンネルの奥にひっぱっているのがAだけではない事に気付きました。
後ろから、横から、、たくさんの手が私をトンネルにひっぱっているのです。
悲鳴が喉から出ない私にAが振りむいて言いました。

「早く死のうよ」

81: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/06/26 20:42
後日談
私は気を失ってたらしく、地元の人が山菜をとりに着た際、見つけられたそうです。
私はひどい熱で数日寝こみました。
病院でAがその日、恐くて約束をすっぽかしていた事を知りました。
それいらいAとは口を聞くことはありませんでした。

175: 海1 03/06/27 20:20
初投稿で、見苦しい点もあるかもしれんが、漏れの話を聞いてくれ。
これは俺が大学生になった時に知り合った友達の話しだ。
漏れの名前は仮に田口、友達は仮に佐藤としておこう。

さて、佐藤は今から3年半くらい前に、海の近くのマンションに住み始めた。
佐藤は絵画を描くのが好きで、何より海を書くのが好きだった。
そこで大枚を叩いて、海の眺めが最高によい部屋を借りたのだった。
佐藤は、毎日海を眺め、カンバスに海を描き、朝は波の音で目が醒め、夜は安ワイン片手にベランダで海を眺めると言うなんともまあリッチな生活をしていた。
漏れも実際、佐藤の部屋を何回も訪れてみたが、本当にいい部屋だった。
朝日は入るし、波の音は丁度良い案配で聞こえてくるし、海は絶景という程眺めがよい部屋だった。

176: 海2 03/06/27 20:23
さて、佐藤がその部屋に越して来てちょっとたった日、漏れは初めて佐藤の部屋を訪れた。
佐藤は、「ひまだったらいつでも来いよ」と言ってくれたので、来てみたのだ。
ピンポーン「佐藤?漏れだけど」
「おお田口、よく来たな。さあどうぞどうぞ~」

佐藤は人が来たのが嬉しくてたまらないと言った様子で漏れを出迎えてくれた。
靴を脱いで部屋に入ってみると、まず目に入って来たのは沢山のカンバス。
それには様々な色、角度、大きさで描いてある海が描いてあった。

しかし、引越して来てから本当にごく短期間だ。
その間にこんなにも絵を描いたのかと驚いて聞くと、「この部屋から眺める海を見てると、どんどん描きたくなってくるんだ」と、ほくほくした顔で言った。
その日は夜中まで佐藤の部屋におじゃまして、夜はベランダで海と絵を眺めながら酒を飲んだ。
それから何度も佐藤の部屋を訪れたが、そのたびに絵は増えていた。
新しい絵を見る度に、色使いや角度、タッチなどはどんどん凄みを増していった。

しかし、心無しか絵が増える度佐藤の顔がやつれて見えた。
何回か部屋を訪れているうちに、俺はバイト先からクビを言い渡された。
そこで就職先を探す為、佐藤の部屋に行く機会がめっきり減ってしまった。

177: 海3 03/06/27 20:25
クビを言い渡されてから1ヶ月くらいして、漏れはいつものように佐藤の部屋を訪れた。
しかしピンポーン、と呼び鈴を鳴らしても反応が無い。
ドアノブを回してみると鍵は開いていた。
部屋の中は真っ暗だった。

「佐藤…?漏れだけど……」
恐る恐る声を出してみると、暗い部屋からぼおっと佐藤が現れた。
「よ、よお…」
「…ああ、お前か……入れよ」
「あ、ああ」
靴を脱いで部屋に入った漏れの目に入った光景、漏れはそれにぎょっとした。

部屋の4分の3をうめ尽したカンバス、すべて海の絵だという事は察しが付いた。
漏れはそのひとつのカンバスを手に取り、電気をつけて絵を見ようとした。
が、電気が付かない。
カチ、カチと3回程やった所で佐藤がぼそりと言った。
「電気なら付かないよ…止められたんだ」
「止められたんだ…って、金払って無いのか?仕事は?」
開けた窓から、冷たい風と潮の匂いが入って来た。
「辞めた…」
「辞めたって…」
「部屋から出たく無い……海をずっと見ていたいんだ……そして描いておきたいんだ…」
漏れはぞおっとした。

この1ヶ月の間に、佐藤になにがあったんだ。
前ははきはきとして、自分の絵の解説をして、酒を飲んで、笑って…。
一体、何があったんだ?
漏れはその日、何も言わず佐藤の部屋を去った。
あんなになってしまった佐藤が恐ろしく感じるのと、就職先を探すので忙しいので、佐藤の部屋にはあれから4ヶ月行ってなかった。
日曜日、漏れはふと佐藤の事が気になって、恐ろしい気持ちを押さえ佐藤の部屋を訪れた。

179: 海4 03/06/27 20:27
ピンポーン…。
呼び鈴を押した。
しかし反応はない。
「佐藤?」ドアをノックしながら漏れは声をかけた。
しかしやはり反応は無い。
何回かドアをノックしていると、ドアの向うから泣きそうなしゃがれた声が聞こえて来た。

「田口…」
「佐藤?佐藤だな。お前大丈夫か、生きてるか?とりあえずここ開けろ!」
「俺は…もう、だめだよ…駄目なんだ……だめなんだよおおぉ……ぅぅ」
「何が駄目なんだよ!開けろ!開けろって!」
「も、うだめな…ん……………………うああああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーあぁーあ゛ーーーーーーーひぃぃぃぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーーー」
と、突然扉の向うで耳を劈くような佐藤の悲鳴が聞こえて来た。
まるで、断末魔の様な声が。
「あああああああああ゛ーーーーーー、たぐちいいいいいいい、た、たすけてええぇぇぇ」
「佐藤、佐藤!どうした、まずここ開けろ!開けろ佐藤ッ!」
「あああああああああああああああ、ひぎゃああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ううぅぅぅぅぅああああがあああああ!!!たぐちいいいいい、たすけ、てええ、ころさ…、うみに……」
「!?、佐藤、佐藤!?」

突然悲鳴が、ぴたりと止んだ。
何度も戸を叩きベルを鳴らし、名前を呼ぶが返事は無い。
あまりのうるさささにだろうか、隣の住人が出て来て、「どうしたんですか?」と訪ねられた。
「あっ、あの…ここ俺の友達の部屋なんですけど、いきなり悲鳴上げてそれっきり、なにも言わないんです!!」
「そうなの…鍵は開いて無いの?」
「開いてませんっ!!」
「じゃあ、大家さん呼んでくるから、待ってて!」
そういって隣の部屋の人はパタパタと走っていった。
俺はまた名前を呼び続けた。
しばらくしてさっきの人が大家さんといっしょに走って来た。
大家さんは高速で鍵を開けた。

180: 海5 03/06/27 20:28
「佐藤!!」
まっさきに漏れが扉を開けた。
が、しかし……。
玄関には佐藤の姿はなかった。
部屋に入り、部屋のすみずみをさがしてみたがどこにも居ない。
「きゃあ!」
隣の部屋の女の人が、悲鳴を上げた。
漏れと大家さんがそこへ駆け付ける。

と、そこにあったものは、佐藤が書いたと思われる海の絵だった。
だが、その絵はどこか変だった。
海が赤いのだ。
赤い絵の具はまだ乾いていないようだった。
しかしーー

「これって…」
「………。」
その赤い色は絵の具では無く、血だった。血が、カンバスの海の部分いっぱいに付けられていた。
漏れと、隣の女の人、そして大家さん。
そのおぞましい絵を前に、漏れたちは呆然と立ち尽くしていた。

181: 海6 03/06/27 20:29
けっきょく、佐藤はどこにも居なかった。
死体すらもなかった。
後に警察が来て、あの血で描かれた絵を持っていった。

それから3ヶ月、漏れはなんとか就職先を見つけられた。
佐藤のことが未だ忘れられず、もやもやとした気持ちであったが。

さらにそれから2ヶ月たって、漏れの携帯が鳴った。
電話相手は警察だった。
「田口さんですね?」
「は、はあ…」
一体、警察が漏れに何の様なんだろう?
「実は、佐藤さんの死体が海から見つかりました」
結局、佐藤はあれからずうっとたってから、何故か海で見つかったのだ。
原因は分からない。
居なくなる直前まで、扉ひとつ隔てて漏れの前で悲鳴を上げていたのに、なぜ海にいるのだろう?
それは誰にも分からなかった。

ただ、漏れはこう思う。
佐藤は悲鳴が途絶える前に「海に殺される」という陽な事を口走っていた。
佐藤は、あの部屋から見える、あの海に取り付かれてしまったのでは無いのか?と。
だれがなんと言おうと、漏れはそう思う。

おわり

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