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●「投稿怪談」として  霊感主婦 さん よりいただいた体験談です

usi32: 投稿者 霊感主婦 さん 2016/5/16(月) 04:44:44.44 

東京の上野付近、正しくは仲御徒町に宝石会社街がありました。戦後に出来たようです。私のキャリアも友人も其所が起点になってます。これは怖くない話ね。

御徒町の生き字引と呼ばれた足の悪い爺さんがいました。O爺とします。
周囲の宝石会社経営者から「関わるとやばい奴」と呼ばれるM氏、私、私の勤務先経営者K氏、私の親友のSちゃん、O爺が昔からよく呑みにいくメンバーです。
宝石会社は、倒産間近なんて言われてから不思議と5年くらい持ちこたえてバタリと潰れたりします。O爺が勤務していた会社の社長は、一年も給料遅配で夜逃げしました。O爺は私の古巣K社長が引き受けました。私は相変わらずK社長と呑み歩いてましたが、転職して新宿伊勢🌕で宝石販売員をしており『新宿のダイヤモンドの母』と呼ばれていました。Sちゃんは会計事務所に転職し、御徒町の仲間とは疎遠になっていたようです。M氏は行方不明。

ある冬飲んでいたら、O爺が足を治療するため人工関節、人工骨を入れると言い出しました。脚が不自由なために腰や背中に負担がかかり、加齢もあり相当辛くなっていたようです。
80歳過ぎての大手術には、私は大反対なのですが、体が痛くて辛いのを知っていたのであまり強く止められません。奥さんに先立たれ、子供もいないO爺の病院には、毎週末に私はSちゃんを誘い、本物の娘のように通いました。O爺は手術をうけX'masに見舞いに行ったら、得意気に歩いて見せました。何十年も二本の脚の長さが揃わず、体を歪めて歩いていた O爺が直立して歩いた姿に感動して嬉しくて盛上りました。それなのに。

12月29日、K社長から電話が。O爺が亡くなったって。院内感染で肺炎になり、あっちゅう間に逝ってしまった。
茫然自失で年が明け、O爺の四十九日にSちゃんに誘われて墓参りに行くことになりました。
K社長の息子から駅名と寺の名前をききました。
埼玉県某所。初めて降りた駅。
駅に降りたとこで私はSちゃんに
「コッチ、絶対こっち」
それから30分知らない街中を「コッチこっち」と抜けてとうとう寺へ。
そして気がつけばO爺の墓地の前に着きました。
Sちゃんは疑いもせずにカンで歩く私に着いてきてくれて言いました。
「ちゃあチャンが見舞いに誘って来たから、きっとO爺は永くないとおもってた。それが当たってしまったから、今日はO爺が呼んでる気がした。お墓参りしてすごく幸せな気持ちになったよ。」

しかし、帰り道は二人して迷子になったのでした。 


1001: うしみつ 2032/3/2(火) 04:044:44.44 ID:usi32.com

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