1: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)15:57:55 ID:UFd
ぐう怖い
2: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)15:59:26 ID:kZi
なんやそれ
4: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:00:20 ID:UFd
>>2
なんていうか棒のようなものとしか書かれてないことが多い
くねくねとはまた別物っぽい
なんていうか棒のようなものとしか書かれてないことが多い
くねくねとはまた別物っぽい
5: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:00:30 ID:AUZ
そんなんあったか
7: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:01:27 ID:QuI
なんやそれ棒って…
結構読みあさってきたけどしらんで
結構読みあさってきたけどしらんで
8: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:01:44 ID:UFd
https://matome.naver.jp/m/odai/2148739338651205701/2148784386418965803
今見つけたやつやとこれとか
今見つけたやつやとこれとか
2: 名無しさん@おーぷん 2016/04/27(水)14:02:39 ID:THI
539:名無し職人:2005/11/18(金) 10:47:51
うちの爺さんは若い頃、当時では珍しいバイク乗りで、
金持ちだった爺さん両親からの、何不自由ない援助のおかげで、
燃費の悪い輸入物のバイクを、暇さえあれば乗り回していたそうな。
ある時、爺さんはいつものように愛車を駆って、山へキャンプへ出かけたのだそうな。
ようやく電気の灯りが普及し始めた当時、夜の山ともなれば、それこそ漆黒の闇に包まれる。
そんな中で爺さんはテントを張り、火をおこしキャンプを始めた。
持ってきた酒を飲み、ほどよく酔いが回ってきた頃に、何者かが近づいてくる気配を感じた爺さん。
ツーリングキャンプなんて言葉もなかった時代。
夜遅くの山で出くわす者と言えば、獣か猟師か物の怪か。
爺さんは腰に差した鉈を抜いて、やってくる者に備えたそうだ。
540:名無し職人:2005/11/18(金) 10:48:33
やがて藪を掻き分ける音と共に、『なにか』が目の前に現れたのだそうな。
この『なにか』というのが、他のなににも例えることが出来ないものだったので、
『なにか』と言うしかない、とは爺さんの談である。
それはとても奇妙な外見をしていたそうだ。
縦は周囲の木よりも高く、逆に横幅はさほどでもなく、爺さんの体の半分ほどしかない。
なんだか解らないが、「ユラユラと揺れる太く長い棒」みたいのが現れたそうだ。
爺さんはその異様に圧倒され、声もなくそいつを凝視しつづけた。
そいつはしばらく目の前でユラユラ揺れていたと思うと、唐突に口をきいたのだそうな。
「すりゃあぬしんんまけ?」
一瞬なにを言われたのかわからなかったそうな。
酷い訛りと発音のお陰で、辛うじて語尾から疑問系だと知れた程度だったという。
爺さんが何も答えないでいると、
そいつは長い体をぐ~っと曲げて、頭と思われる部分を爺さんのバイクに近づけると、再び尋ねてきた。
「くりゃあぬしんんまけ?」
そこでようやく爺さんは、「これはオマエの馬か?」と聞かれてると理解できた。
黙っているとなにをされるか、そう思った爺さんは勇気を出して、
「そうだ」とおびえを押し殺して答えたそうだ。
3: 名無しさん@おーぷん 2016/04/27(水)14:03:15 ID:THI
541:名無し職人:2005/11/18(金) 10:49:25
そいつはしばらくバイクを眺めて(顔が無いのでよくわからないが)いたが、
しばらくするとまた口を聞いた。
「ぺかぺかしちゅうのぉ。ほすぅのう」(ピカピカしてる。欲しいなぁ)
その時、爺さんはようやく、ソイツが口をきく度に猛烈な血の臭いがすることに気が付いた。
人か獣か知らんが、とにかくコイツは肉を喰う。
下手に答えると命が無いと直感した爺さんは、バイクと引き替えに助かるならと、
「欲しければ持って行け」と答えた。
それを聞いソイツは、しばし考え込んでる風だったという。(顔がないのでよくわからないが)
ソイツがまた口をきいた。
「こいはなんくうが?」(これはなにを喰うんだ?)
「ガソリンをたらふく喰らう」
爺さんは正直に答えた。
「かいばでゃあいかんが?」(飼い葉ではだめか?)
「飼い葉は食わん。その馬には口がない」
バイクを指し示す爺さん。
「あ~くちんねぇ くちんねぇ たしかにたしかに」
納得するソイツ。
そこまで会話を続けた時点で、爺さんはいつの間にか、
ソイツに対する恐怖が無くなっていることに気が付いたという。
4: 名無しさん@おーぷん 2016/04/27(水)14:04:13 ID:THI
542:名無し職人:2005/11/18(金) 10:52:41
ソイツはしばらく、バイクの上でユラユラと体を揺らしていたが、
その内に溜息のような呻き声を漏らすと、
「ほすぅがのう ものかねんでゃなぁ」(欲しいけど、ものを食べないのでは・・・)
そう呟くように語ると、不機嫌そうに体を揺らしたという。
怒らせては不味いと思った爺さんは、
「代わりにコレを持って行け」と、持ってきた菓子類を袋に詰めて投げてやったという。
袋はソイツの体に吸い込まれるように見えなくなった。
するとソイツは一言「ありがでぇ」と呟いて、山の闇へ消えていったという。
その姿が完全に見えなくなるまで、残念そうな「む~ む~」という呻きが響いていたという。
爺さんは、気が付くといつの間にか失禁していたという。
その夜はテントの中で震えながら過ごし、朝日が昇ると一目散に山を下りたそうだ。
家に帰ってこの話をしても、当然誰も信じてはくれなかったが、
ただ一人、爺さんの爺さん(曾々爺さん)が、
「山の物の怪っちゅうのは珍しいもんが好きでな、
おまえのバイクは、山に入った時から目を付けられていたんだろう。
諦めさせたのは良かったな。意固地になって断っておったら、おまえは喰われていただろう」
と語ってくれたのだそうな。
以来、爺さんは二度とバイクで山に行くことはなかったそうだ。
ちなみに、件のバイクは今なお実家の倉に眠っている。
9: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:02:32 ID:UFd
ようみたらこれはシシノケに近いか
10: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:02:57 ID:mCK
キャンプ系の怖い話でそんなのがあったな
血生臭いらしい
血生臭いらしい
12: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:05:36 ID:UFd
14: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:07:10 ID:dPo
ゾンデの話かとオモタらチガタ
15: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:08:40 ID:UFd
こういう棒に遭遇する話とか他にないかな
17: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:09:23 ID:SbQ
そんな大昔にピカピカなんて言うのかしら
19: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:11:25 ID:UFd
>>17
いうて江戸時代からマジってあったし
いうて江戸時代からマジってあったし
26: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:14:19 ID:dPo
>>17
昔って言うか方言でしゃべっているだけぞなもし
昔って言うか方言でしゃべっているだけぞなもし
20: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:11:57 ID:mCK
デカイひらがなが空を飛んでたっていう話しか思い出せん
21: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:12:11 ID:UFd
>>20
なんやそれ
なんやそれ
30: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:15:25 ID:mCK
>>21
確か兄妹で山に行ったらでっかい「う」だったか「お」だったかが空を飛んでたっていうオチも何もないただそれだけの話や
怖い話まとめブログってとこで読んだはず
確か兄妹で山に行ったらでっかい「う」だったか「お」だったかが空を飛んでたっていうオチも何もないただそれだけの話や
怖い話まとめブログってとこで読んだはず
31: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:15:51 ID:UFd
>>30
はえーサンガツ
はえーサンガツ
22: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:13:17 ID:9dd
地下の丸穴
地下の井戸
これぐうこわ
わかるか?
地下の井戸
これぐうこわ
わかるか?
25: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:14:04 ID:UFd
>>22
くっそわかる
くっそわかる
27: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:14:46 ID:Qjf
24: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:13:51 ID:I0e
一本だたらとか?
水木しげるの絵で胴体が丸いってのが一般のイメージやけど、地方によっちゃ棒状の鬼の姿で伝わってた希ガス
水木しげるの絵で胴体が丸いってのが一般のイメージやけど、地方によっちゃ棒状の鬼の姿で伝わってた希ガス
28: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:15:14 ID:UFd
>>24
一本ただらって派生やれ伝承が多くて危険な妖怪やったり無害やったりいろんな姿あるらしいな
一本ただらって派生やれ伝承が多くて危険な妖怪やったり無害やったりいろんな姿あるらしいな
一本だたら
一本だたら、一本踏鞴、一つだたらとは、日本に伝わる妖怪の一種で、熊野地方の山中などに棲む、一つ目で一本足の姿の妖怪とされるが、地方によって伝承内容には違いが見られる。
和歌山県と奈良県の境の果無山脈では、皿のような目を持つ一本足の妖怪で、12月20日のみ現れるといい、この日は「果ての二十日」と呼ばれて厄日とされた。果無の名の由来は「果ての二十日」に人通りが無くなるからだともいう。
奈良県の伯母ヶ峰山でも同様に、12月20日に山中に入ると一本だたらに遭うといい、この日は山に入らないよう戒められている。こちらの一本だたらは電柱に目鼻をつけたような姿といい、雪の日に宙返りしながら一本足の足跡を残すという。奇怪な姿のために恐ろしい妖怪だが、人間には危害を加えないという。高知では「タテクリカエシ」といって、夜道を転がる手杵状の妖怪の伝承があり、伯母ヶ峰山の一本だたらはこれと同じものとの説もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/一本だたら
29: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:15:18 ID:I0e
32: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:16:08 ID:9dd
>>29
せやで
宗教チックなのが地下の丸穴
せやで
宗教チックなのが地下の丸穴
34: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:18:05 ID:UFd
36: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:20:08 ID:UFd
白い棒って最初くねくねかなと思ったけどくねくねは邪視の方に近くて
山に呼ばれる
出てくる白い棒とはまた別に思えるる
うしみつ関連記事:
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邪視
邪視(じゃし)は、世界の広範囲に分布する民間伝承の一つ。悪意を持って相手を睨みつけることにより、対象者に呪いを掛ける魔力。イーヴィルアイ(evil eye)、邪眼(じゃがん)、魔眼(まがん)とも言われる。
様々な人種の間でこの災いに対する信仰は形成されている。また、邪視、邪眼はしばしば魔女とされる女性が持つ特徴とされ、その視線は様々な呪いを犠牲者にもたらす。
邪視によって人が病気になり衰弱していき、ついには死に至ることさえあるという。
ちなみに邪視という言葉は博物学者南方熊楠による訳語であり、彼が邪視という概念を日本に紹介した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/邪視
関連リンク:
35: 名無しさん@おーぷん 19/11/21(木)16:19:41 ID:hYG
元スレ:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1574319475/
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みつこ
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空を大量の「キ」が飛んでいく話
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みつこ
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本スレ読んで気になってた
サンクス
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