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●「投稿怪談」として  霊感主婦 さん よりいただいた体験談です

usi32: 投稿者 霊感主婦 さん 2016/6/5(日) 04:44:44.44 
私がまだ小学三年生の頃。母の実家の寺に泊まった時の話。

母の実家は低い山の上にたち、長閑な農村を見渡せるこじんまりしたお寺。
当時は毎日、お檀家さんの誰彼となく遊びにくる賑やかなお寺です。
赤ちゃんの時から御泊まりしているので、私達姉妹は世間一般の子供のようにお墓を怖がることはありません。墓地は、かくれんぼに最適。本堂は真夏には快適なお昼寝場所です。
穏やかな優しい時間がそこにはありました。

いつものように、従兄弟達と私達姉妹は祖父と風呂に入り、大勢で騒ぎながらも夜八時には床につきました。大人は居間に集まって団欒。子供達は遊び疲れてすぐに寝息をたてます。

私は尿意を感じて夜中に目覚めました。
障子のガラス越しに月明かりで廊下が見えます。電気をつけなくても充分明るい。実家は母屋、水屋、集会室と本堂という造りで長い廊下を曲がると水屋に出られます。台所、風呂、トイレは水屋という棟。
水屋に続く長い廊下は裏庭を囲んでいます。池のある日本庭園。月明かりに照らされてきれいでした。
苔むした大きな石が私のお気に入りです。鯉に餌をあげる足場です。
しかし、そこに人がいます。和装の女性が池を眺めていました。
私が見ていることには気づかないのか、項垂れて水面を見詰めています。
着物は地味な灰色?少し暗い紫色の柄が入ってます。
ふいに、背後に気配を感じて振り返ると祖父でした。
私の頭を撫で撫でしながら
「チャアちゃんは一人でオシッコいくの、怖くはないのかな?」
「お祖父ちゃん、あのお姉さんはだあれ?」
「お前は見えるんだね」
祖父は静かに手を合わせました。小さな声でお経やら何やらを唱えると
「ほら、もういない。トイレにいっておいで。」
女性は本当に居なくなってました。
トイレから戻る廊下で祖父は待っていてくれました。

その女の人は、その後は現れていません。
祖父が亡くなった折、僧侶を継いでいる叔父から、祖父が私に残した言葉をききました。
「御仏から離れないで生きろ」と。

1001: うしみつ 2032/3/2(火) 04:044:44.44 ID:usi32.com

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